電話

軽い気持ちで受けた子宮がん検診の結果は いつでもいいから取りに行く、はずだった。 それが昨日病院から電話がかかってきて、説明が必要なので予約を取ってください、ということになった。 怖いよ。概要くらい教えてよ。 なんなの?癌なの?入院?私死ぬの?...

低気圧

謎の体調不良、精神的な弱さだと思っていた。 もしかしたら気象病かもしれない。 車酔いが酷い人(私)は要注意と聞くし。 今日は朝からとても体調が悪い。 本当は昨日も体調が悪い。 しかし昨日のそれは仕事絡みで初めての人に会う時特有の不調かもしれない。...

濃度

最近少しバタバタしていて、と言っては嘘になる。 私はチャキチャキと物事をこなすのが苦手だ。 そして思いつきで突然何かを始める。 先日もベランダの寄せ植えを夕方になって突然植え替えた。 もはや別物レベルで育ちが良すぎるナデシコと 主役だったはずなのに窮屈そうなミニバラと...

ポスト

小さなデジタルカメラを日々携帯するようになり ほとんどiPhoneで写真を撮らなくなった。 iPhoneで撮るのは、ちょっとした買い物とか、 カメラを持たずに出掛けた時くらいである。 だけどデジタルカメラの写真しかInstagramにアップしないので...

コーヒーのお点前

コーヒーを世界一消費する国といえばフィンランドである。 そのフィンランド大使が大使館を訪れた女優さんにコーヒーを振る舞う というシーンを偶然テレビで見たのだが、驚いたことにその大使ときたら コーヒー豆が入ったフィルターに電気ケトルのお湯を直接注いでるではないか。...

読書

自分への誕生日プレゼントという言い訳のもとにKindleを買った。 今まで使っていたスマホやタブレットのアプリでも充分ではあったのだが、 長い時間本を読む時の重みと目の疲れに耐えられず、 ゴールデンウィーク前でセール価格だったこともあり、...

針を落とす

夜中だけれど涼しいので窓を開けてレコードを聴いてみた。 東ドイツ時代の初期盤がメインの、我が家のクラッシックレコード。 そんな激渋コレクションがうちにある理由は、 これをくれた人がバイヤーで、自身のコレクションがCD化されるほどのコレクターだったから。...

愛犬

以前仕事でご一緒して今はSNSで薄く繋がるクリエイターさんがいるのだけれど、 彼女の愛犬が今朝亡くなった、とSNSを通じて知った。 彼女はずっと闘病の様子を愛情深くでも淡々と写真とともに綴っていて、 彼女自身がフリーランスだったり愛犬がチワワだったりと共通点が多いせいか...

幽玄

最近「日本の美」に興味が湧いて、本を読んだりしている。 今までだって日本的な美意識はずっと好きだったし、意識しなくても幼い頃から身についた感覚だと思っている。 私が写真を撮る時 心地良いと思うのは足し算より引き算。写しすぎない、説明しすぎない写真が好き。...

コーンブレッド

ずっと前から家にある660g入りキャンベルコーンポタージュ缶を、ついに使う時が来た。 そのままスープにしたらとんでもない量になってしまうので 半分だけ使ってなんちゃってコーンブレッドを作るのだ。 生地を型に流し込んでオーブンに入れる。...

バークチップ

さて、そろそろ枯れかけの胡蝶蘭を植え替えねばならない。 大きな2つはバークチップで、きっと水やりが少なすぎて元気がない。 小さな3つは水苔だからか、未だ元気に生きている。 胡蝶蘭は難しい。 私にとって、水をあげすぎない植物は、「あげすぎない」のさじ加減が難しい。...

温度

天気が崩れる前は、なんだか少し不安になる。 不安?ただの動悸かも。昨日食べ過ぎただけかも(笑) 朝からずっと写真のレタッチをしていたら 徐々に部屋が暗くなってカーテンを揺らす風が強く冷たくなってきた。 そういえば私が綺麗だと思うものは、みんな少し冷たい感じがする。...

THANN

お風呂上がりに、 貰い物のアロマティックキャンドルを灯して ウイスキーを飲みながら ひとり暮らしにはいささか広い 借り暮らしの部屋を眺めている。 なりたい私と感謝していることを思い浮かべて とはいえ、なんだ幸せじゃないかと思う。...

農薬

ベランダのミニバラが「うどん粉病」にかかった。 葉っぱが所々白い粉をふいたようになっている。 農業について小規模農家の無農薬栽培を良しとする私としては、ここで農薬を使うわけにはいかない。 色々調べるうちに、米の研ぎ汁に黒糖を溶かしたものを散布するといい、という情報を見つけた...

ドライフラワー

木曜日、行きつけの花屋さんに行ったら 「明日たくさん花が入るよ」とのこと。 花屋さんの仕入れは、月水金なのだ。 生花は翌日買うことにして、 せっかくだから玄関の外に置くつもりのドライフラワーを買ったのだけど、 あまりに綺麗で私好みで、もったいないから部屋に飾った。...

ヤマアラシのジレンマ

ヤマアラシは鋭い針毛を持っていても 仲良く寄り添うことができるそうだ。 私達が恐れる私達の針毛に 誰かを傷つける力なんて 本当はないのかもしれない。 自分の気持ちを、相手の言葉を、 きっと勝手に針毛にして 針毛は痛いと勘違いしているだけだ。...

ベランダのミニバラが蕾を付けた。 冬に買ってきて育て方もよく知らず、 花が終わって葉も少なくなった 心許ないミニバラだった。 それでも、春が来たら蕾を付けた。 私はただ見ているだけ。 水をやり剪定をし時々肥料をあげるだけ。 咲いても咲かなくても 私がやることは変わらない。...

入学式

二卵性双生児の甥っ子たちが 今日入学式を迎えた。 初めてふたり別々のクラスになるらしい。 私は一卵性双生児で 妹とは保育園から別々のクラスになった。 身近な人間がそばにいる分 余計に不安になったのを思い出す。 未知の世界だけど、私はここでも強がらなきゃいけないと思ったから。...

鏡を見つめる。 自分が写る。 時々、それが本当の自分ではない気がする。 怒り、悲しみ、苦しみ、そんな気分の時は。 鏡に写る自分の奥に、本当の自分がいる。 きっと子供だったらそう言うであろうシンプルな感情の自分。 それを見つけるのが、もっと簡単ならいいのに。...

時計

鳩時計が鳴くのを待っている。 1日のうち何度か、時が過ぎるのを待っている。 カレンダーを見ながら、過ぎ去るのを待っている。 もうそれでいいのに、仕事が終わるまで、あの用事が終わるまで、 そんなふうにただ、鳩が鳴くのを待っている。

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